アマゾンマナティー

 

最大体長約3m、体重350 ~500㎏!

数字的にはかなり大きな動物だけど

マナティー仲間(科)では

もっとも小さいマナティーなのだ。

名前どうりに

南米のアマゾン川に棲んでいる。

捕獲や流通の禁止など

かなり保護政策は進んでいる一方で

密かに食用として捕獲されたりもする。

大昔からカイギュウ類は

肉は食料、皮は革製品に、脂肪は薬用に、骨はお守りに・・・

って、いろいろ活用されまくられる生き物なのだ。

タキカワカイギュウ・・・絶滅した日本のカイギュウ(海牛)

ステラーカイギュウ・・・絶滅した最大のカイギュウ(海牛)

ジュゴン・・・絶滅危惧種のカイギュウ(海牛)

マナティ絶滅危惧種のカイギュウ(海牛)

 

アマゾンマナティーの戦いはまだま続く・・・


種類・カイギュウ目マナティー科

食べ物・植物食で、主に水面に浮かぶ水生植物を食べる

大きさ・体長280cm。体重350~500kg

 

生息地・エクアドル、ガイアナ、コロンビア、ブラジル、ペルーのアマゾン川