マミジロクイナ

小笠原諸島で1911年に多数のマミジロクイナが採取され、その13年後の1924年には人間の前から消えたのでした。

絶滅した原因のひとつに考えられるのは、生息地の開発で棲む場所がなくなった。

そして、人間がもち込んだネコやネズミにタマゴが襲われて絶滅したのではないかと思われているのだ。

飛べない鳥の、絶滅2大理由が原因。

クイナの仲間は、空を飛べない鳥だけに生活環境が変化すると弱い鳥なのだ。


種類・ツルメ目 クイナ科

食べ物・地上を歩いてミミズ、昆虫をさがした。

大きさ・全長20cm前後、翼長8.9~9.7センチ

 

生息地・小笠原諸島