ステタカントゥス

リンゴもしくは大根をおろしたくなるような、奇妙な突起物を所持する古代のサメ。

 

ジョーズのように数mもありそうな風貌だが、実際はたったの70cmしかなく結構ショボイ小型のサメだった。

 

そんなへんてこサメが生きていたデボン紀は「魚の時代」と呼ばれるくらい生存競争は厳しかった。

そんな中で数千年生き抜いたのは立派である。

 

バイバイ、ステタカントゥス!

 


 

デボン紀後期 ~石炭紀後期 3億6700万年前~3億2300万年前に生息。

種類・軟骨魚綱・板鰓亜綱

食べ物・魚

大きさ・体長70cm

生息地・北米・ヨーロッパ