タテガミオオカミ

 

ブラジル・・・いや

南米に棲んでいるイヌ科では

一番大きいオオカミ!

そんなタテガミオオカミの真実は!

名前はオオカミだけど

オオカミよりはキツネに近い動物なのだそうだ。

脚力はチーターにも匹敵するスピードスター!

ただし、短距離を走ると

いちいち立ち止まって

キョロキョロ安全確認をする習性あり。

害獣として駆除される時は

この休憩中を人間に狙われたそうだ。

極端に数は少なくないけど

生息地の減少や乱獲で

今も数は減りつつある。

タテガミオオカミの戦いはまだま続く・・・


種類・ネコ目(食肉目)イヌ科タテガミオオカミ属

食べ物・雑食で、小型哺乳類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫、陸棲の貝類、果実などを食べる

大きさ・体長122~132cm。尾長27~45cm。肩高72~90cm。体重20~23kg。

 

生息地・ブラジル中部以南、アルゼンチン北部、パラグアイ、ペルー南東部、ボリビア東部