名前の由来は、鳴き声が高笑いしてる声に聞こえるからワライフクロウと名前が付けられた。
ワライフクロウが棲んでいたニュージーランドにヨーロッパから連れて来られたアナウサギが急増!
アナウサギは農作物を食い荒らし大問題になる。
時の政府がアナウサギ対策としてイタチの仲間のフェレットやオコジョを連れて来る。
フェレットやオコジョは見事にアナウサギを退治する。
しかし、フェレットとオコジョの食欲はとどまる事を知らない。
狩りの標的をワライフクロウなどの虚弱な生き物に向けられたのでした。
敵がほとんどいなかったのに突然の敵の攻撃で徐々に数減らす。
また、珍しい鳴き声がウケて大人気なる。
ペット用としても大量に捕獲されたのでした。
そして、1914年に絶滅したのでした。
ワライフクロウと似たような事が日本でも起こっていた。
奄美大島でハブ退治にマングースを連れてきる。
マングースはハブより美味しそうな絶滅危惧種のアマミノクロウサギを攻撃しちゃったのだ。
外来種の怖さは、人間の思惑が超える怖さがある。
種類・フクロウ目フクロウ科
大きさ・体長40センチ
生息地・ニュージーランド