体長5mのデカさなのに、地上から体までの体高はたった30cmの低さだった。
頭の大きさはかなりのデカく、デフォルメ頭の持ち主だったようだ。
クーラスクスが何で絶滅したのかというと
勢力を広げてきたワニと、捕食対象物(エサ)や捕食する時の方法や生息地域などが同じだったからだ。
動き、速さ、凶暴性、全てにおいてワニより劣るクーラクスは
生存競争に敗れたのだ。
そんな事も、絶滅した一因だったと考えられている。
白亜紀 1億4550万年前~6550万年前に生息。
種類・迷歯亜綱分椎目、キグチサウルス科
食べ物・肉
大きさ・体長5m、体高はわずか30cm
生息地・オーストラリア大陸南部、極めて南極に近い。