シマウマとウマを異種交配させた雑種で、人間が作り出したハイブリットアニマルだ。
もともとは、19世紀末にアメリカの大学で研究用として作られたのが最初
その後は、ドイツなどでも作られた。
シマシマ模様は、微妙に残るが全体的にはウマ的な要素の方が強い。
純血のシマウマよりも神経質でないため、乗馬や牽引馬としても活躍しているそうだ。
そんな事のために作られた訳ではない気の毒な生き物。
ハイブリットアニマル・ゾースの戦いはまだまだ続く!。
他にも人間が作り出した生き物はこれ!
『ライガー』
父がライオンで母がトラ。体長約3.50m体重450~600kgの巨大ネコ科。
『タイゴン』
父がトラで母がライオン。ライガーほどはデカくはならない。
『イノブタ』
イノシシとブタの雑種。日本では、食肉用の家畜としてイノブタを飼育。
『ラバ』
オスのロバとメスのウマの交雑種の家畜。北米、アジア(特に中国)、メキシコ、スペインやアルゼンチンでも家畜として飼育されている。
生存数は不明。
種類・ウマ科