アロサウルス

東京近郊の小中学校は郊外学習で、ほぼ間違いなく訪れた上野の国立科学博物館。

昔の正面玄関で今の日本館(旧東京科学博物館本館)を入ると、いつも出迎えてくれた全身骨格の恐竜がこのアロサウルスだった。

ほとんどの子供たちはティラノザウルスだと思っていたものである。

そのアロザウルスの全身骨格は、国内初の恐竜の骨格展示として1964年に国立科学博物館で公開された貴重品なのだ。

ティラノザウルスと同じ大型の肉食動物だけど、額付近の突起した2本の角がアロサウルスのチャームポイントだ。


ジュラ紀後期 ・1億5500万年~1億4500万年前に生息。

種類・獣脚亜目・カルノサウルス下目・アロサウルス科

食べ物・肉

大きさ・平均的な全長は8.5m(頭から尻尾の先端までの長さ)


生息地・北米、ヨーロッパ、アフリカ