ロドリゲスクイナ

1691年にロドリゲス島にやって来たフランス人。

彼らは、フランスから亡命した新教徒だった。

食べ物を確保するためにロドリゲスクイナを乱獲。

その後、フランスが本格的な植民を開始して、何度も船が行き来する。

時期に、船に忍び込んだネズミも亡命。

 

ネズミは、ただでさえ乱獲で数を減らしていたロドリゲスクイナのタマゴを食べまくる。

そして、フラン人が島にやって来てから35年後の1726年。

ロドリゲスクイナは地球上から消えたのでした。


 

種類・ツル目 クイナ科

生息地・インド洋のマスカリン諸島中のロドリゲス島(モーリシャス島の近く)。