今から約20年前の1996年
沖縄本島の北部
やんばる地区の照葉樹原生林で発見!
その2年後の1998年
新種として記載される!
人間の前に登場してから約20年の
新人コウモリなのだ。
棲んでいる場所は沖縄島北部、徳之島、奄美大島。
日本の固有種で
もともと個体数が少ないので
生態についても謎が多いため
『幻のコウモリ』と呼ばれている。
そんなヤンバルホオヒゲコウモリの悩みは・・・
照葉樹原生林の消失!
ヤンバルホオヒゲコウモリの戦いはまだま続く・・・
種類・翼手目ヒナコウモリ科ホオヒゲコウモリ属
食べ物・昆虫類など
大きさ・前腕長35~38mm、頭胴長41~44mm、尾長46mm前後、体重4~8g
生息地・沖縄島北部、徳之島、奄美大島。