ガラパゴスゾウガメ

 

このゾウガメは、チャールズ・ダーウィンの進化論で有名なガラパゴス諸島の固有種だ。

 

甲の長さは130cm!

これはリクガメ科では最大なのだ。

一時期は人間が持ち込んだイヌ、ブタ、ネズミたちに卵を食べられ、食料や燃料にされて野生が絶滅寸前まで追い込まれた。

今では保護活動が功を奏し絶滅は逃れている。

だけど、同じガラパゴス諸島に棲んでいるガラパゴスゾウガメの亜種であるビンタゾウガメは、2012年6月24日に絶滅!

ほかにも亜種であるサンタマリアゾウガメも絶滅しているのだ。

まったく気が休めないガラパゴスゾウガメの戦いはまだまだ続く。


 

種類・リクガメ科

食べ物・植物食

大きさ・最大甲長130cm、体重300kg

 

生息地・エクアドル(ガラパゴス諸島)