人類が誕生した頃には
地球上にいた2m超えの巨大な陸カメ。
ビジュアル的には
甲羅をかついだ恐竜!
名前のメイオラニアの意味は
「小柄な放浪者」。
同じ時期、同じ場所に生きていた巨大オオトカゲ・メガラニアは
「大柄な放浪者」と呼ばれた。
シッポの突起物はグリプトドンやアンキロサウルスと同じで
ブンブン振り回す強力な武器だった。
↑グリプトドン
グリプトドンの甲羅は最強の盾だったが
メイオラニアの甲羅は薄く
防御効果は低かった。
植物を主食としていたと考えられているけど肉食説もあり
草を食べるよりは
ぜひ肉を食べて欲しい顔ではある。
生息時代・人類時代初期
種類・カメ目、メイオラニア科
食べ物・植物食性、肉?
大きさ・甲長1m、全長2m
生息地・オーストラリア