ボノボ

 

1974年10月30日、絶対的な不利と言われる中でモハメド・アリがジョージ・フォアマンに逆転KO勝利!

人々は「キンシャサの奇跡」と呼んだ。

その伝説の勝負がおこなわれたのがコンゴ民主共和国。

ボノボは、そんなコンゴ民主共和国の固有種のサル。

固有種なのに昔は食料として食べられていたそうだ。

その頃はピグミーチンパンジーって呼ばれてた。

ピグミーチンパンジーのほうが馴染みがあるかも知れない。

そんなボノボは、チンパンジーよりは頭が良いかもって言う噂ある。

そして動物園にいるボノボはハゲが多いそうだ。

その理由は健康状態やストレスが原因。

頭がいいだけにいろいろと神経を使っているのだろう。

最近のボノボの深刻な悩みは・・・

コンゴの内戦で棲む場所も激減して数は減らしている事。

ボノボの戦いはまだまだ続く。


推定生息不明。

種類・サル目ヒト科

食べ物・雑食

大きさ・体長オス73-83cm、メス70-76cm。体重オス39kg、メス31kg

 

生息地・コンゴ民主共和国中西部