シャモアの肉は美味いそうだ。

狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣をジビエと言うそうだ。

シャモアの肉はジビエとして、フランス料理のメインとして登場するらしい。

毛皮も人気があり。

背中にかけて生えている毛は、アルプス地方で伝統的な帽子に変身するそうだ。

角は最高級品としてこれまた人気あり。

人間が大好きな美味い肉、高級皮、高級角を持ってるだけに一昔前なら確実に絶滅している生き物だろう。

ヨーロッパでの推定生息は100頭以上。

現実は厳しい。

そんな中、ニュージーランドでは独特の生態系を守るためにシャモア狩りは自由なんだそんだ。

もともとヨーロッパのから移入されたシャモア。

目が良く動きが速いシャモアは、ハンティングが難しい事からハンターには人気がある獲物なのだ。

ニュージーランドは、ハンティングに対して寛容な国だ。

そういえば、ニュージーランドの友達もよくハンティングとヒツジの話をしていた。

---

種類・ウシ科

食べ物・植物性

大きさ・体長110-130cm。肩高70-85cm。体重25-62kg

 

生息地・ヨーロッパ