100均で売っている虫取り網だと、捕獲するのが不可能なくらいの大きさで、「地球史上最大の昆虫」と呼ばれているのがこの巨大トンボのメガネウラだ。
その大きさは、翼開長75cmあった。今のトンボが10cmほどなので、そのデカさは際立っている。
羽を取ってもアブラムシにはならないほどの大きさなのです。(あのねのね、赤とんぼ参照))
そんなメガネウラは、日本語ではゴキブリトンボという絶対に人気が出ないような名前で呼ばれているのが少々悲しい。
また、一説には石炭紀からジュラ紀までの数億年を生き抜いたという長寿伝説の噂もある。
石炭紀末期 2億9,000万年前に生息。
種類・原トンボ目・メガネウラ科
食べ物・肉
大きさ・翼開長70cm前後
生息地・ヨーロッパ(フランス、イギリス)