オガサワラセイボウ

 

セイボウは漢字で書くと「青蜂」。

CGで制作したような光沢を放つハチ!

セイボウ科のハチは

世界に1500種以上

日本にも40種類のセイボウ類が棲んでいるそうだ。

そんなセイボウ科の一種

オガサワラセイボウは名前どうり

小笠原の固有種。

1975年に父島の三日月山でメスを確保!

1984年に新種として発表!

その後は姿を見せず「もしかして絶滅した?」と噂になる

2010年に兄島での昆虫調査によって再発見!

35年ぶりに人間の前に現われたのだった。

環境省が絶滅危惧種(絶滅危惧IA類)に指定されたけど

極めて絶滅に近い日本の生き物と言っていいだろう。

オガサワラセイボウの戦いはまだま続く・・・


種類・膜翅目セイボウ科

食べ物・

大きさ・約5cm

 

生息地・小笠原