ウサギワラビー

うずくまってまん丸くなるとウサギみたいに見えるからウサギワラビーという名前が付いたのだ。

 

きっと全体的にモコモコしていたのだろう。

ジャンプ力は凄く、人間をも飛び越えるほどの跳躍力で危機回避にも有効だったはずだ。

19世紀に入って、ヨーロッパ人がオーストラリア大陸に上陸。

乱獲で減少。

そして、開拓で生息地の減少。

さらに、人間が持ちこんだイヌが野生化したディンゴとキツネに食べられる。

 

1890年には絶滅してしまったのでした。

ちなみにワラビーとカンガルーの違いはこれ↓


 

種類・クロネズミ目(有袋類)カンガルー科

食べ物・草

大きさ・体長50cm・尾長30cm・体重5kg。

生息地・オーストラリアの各地に数多く生息していた。