アリゾナジャガー

湖や池、川など水が近くにある岩場の洞窟や人間がいなくなった廃屋などを家にする大型ニャンコ。

アメリカの先住民(インディアン)はうまく共存していたけど、ヨーロッパからやって来た白人とは気が合わなかったようだ。

白人が連れて来た美味そうなウシやヤギなどの家畜を襲い、人間の逆襲にあってしまったのだ。

 

しかし、最初は家畜を守るためのジャガー狩りだった。

途中から美しい毛皮目当ての虐殺へと変化したのだ。

毛皮は高級コートになりアメリカの上流階級では大人気にだった。

 

人間には高級毛皮にしか見えなかったジャガーは、1905年に絶滅したのでした。


種類・食肉目 ネコ科

大きさ・全長2.5メートル・体重150キロ、今のジャガーと同じくらい(っと言われても、ピンとこないけどね)

 

生息地・北アメリカ南部の岩の多い乾燥地帯に住んでいました。