ヘノドゥス

グーテンダーク!ドイツに棲んでいた、四角い甲羅が特徴的の生き物。

ビジュアルは、カメに似てるけど、系統的にはプレシオサウルスなどの首長竜に近縁なのだそうだ。

プレシオサウルス↓

 

ヘノドゥスは、種類で言うと板歯目(ばんしもく)だ。

この板歯目の仲間で、甲羅(みたいな)を装着しているは珍しい。

その甲羅もデカかったけど、顔や手足やシッポもデカかったから、甲羅に収納する事は不可能だったそうだ。

手足はそんなに丈夫ではなく、陸上で行動することは苦手。

歯は上下の顎に左右1つずつしか無く、ムシャムシャ食べる事はできなかったようだ。

主にプランクトンなどをろ過して食べていたようだ。

1mの体を維持するのは、一日中食べまくっていたのかもしれない。


2億5100万年前~1 億9960万年前に生息

種類・板歯目(ばんしもく)

大きさ・全長1m以上

 

生息地・ドイツ(化石が発見された場所)