ディプロトドン

こいつがコアラの祖先!。

鼻はコアラっぽい。

棲んでた場所も同じオーストラリア。

赤ちゃんが入るポケットの入り口はカンガルーとは逆。

座ると下側になるので、ポケットに入る時はおしりの方から入るのだ。

ビジュアルとポケットの入り口は、現在のウォンバットと同じ。

ウオンバットを物凄く巨大化してコアラの鼻を付けたらのがディプロトドン!ってイメージすると良いかもね。

そんな体長3mを越すディプロトドンは『史上最大の有袋類』とも呼ばれているのだ。

また、一説によると沼地が好きで泳ぎが上手い水陸両用という説もあるがハッキリしてない。

そんなディプロトドンが6000年前に絶滅した原因は、気候の乾燥化で沼地がへり食べ物がなくなったとか、人による狩りが原因とか説はいろいろあるのだ。


種類・有袋目 ディプロトドン科

食べ物・塩水湖の近くの塩性植物

大きさ・体長3m、肩高1.7m、推定体重1t

※オーストラリア大陸の有袋類たちと背比べ。

生息地・オーストラリア南部に住んでいました。