今生きてるゾウの祖先!現在の地形はかなり違うけど、ほぼ世界中に存在した古代のゾウなのだ。
1913年に岐阜県で上アゴを発見。
1931年には同じ場所、同じ地層から今度は下アゴが発見された。
2つのアゴは化石博物館と京都大学に別々に保存されていたが骨を合わしたらピッタリ合い、一頭のゾウだった事が判明。
約1600年ぶりに自分のアゴが一つになったという話があるのだ。
日本では今の岐阜県を中心に生息。
「古瀬戸内湖」と呼ばれた大きな入り江になった海の近くにたくさんいたそうだ。
中新世時代(1600万年前)に生息
種類・長鼻類
食べ物・草類
大きさ・今のインドゾウぐらい。
生息地・ヨーロッパ、アジア大陸