ホッキョククジラ

 

ヒゲクジラの中で唯一、生涯を北極海ですごす地元を大切にするクジラ。

日本とのちょっとした関わり合いがあった。

1966年に日本の大阪湾に子供のホッキョククジラが迷い込む珍事もあったのだ。

北太平洋では、1800年代に20年間おこなわれた商業捕鯨でホッキョククジラの個体数の60%以上が捕獲されたそうだ。

現在、捕鯨問題に関しての争いは解決のめどが付かないほど各国の思惑でゴチャゴチャしている。

もしも、完全解禁になったら数年で絶滅するんだろうと予測されている。

ちなみに個人的にはクジラ肉を食べた記憶がない。

そんなホッキョククジラの戦いはまだまだ続く。


推定生息数10,000頭程度。(調べによりまちまち)

種類・ヒゲクジラ目ヒゲクジラ科

大きさ・全長20m

 

生息地・北極海