エピオルニス

定体重500kg!明らかに飛ぶ事をあきらめた鳥だ。

「鳥類史上最も重い鳥」と呼ばれている。

デカいのは体だけでなく卵もデカい!最大で長径35cm,短径22cm、殻の厚さは3mm、重さは10kgでダチョウの卵約7個分に相当する巨大な卵だったのだ。

あのジャイアントモアのタマゴよりデカい事から「史上最大の卵」と呼ばれている。

 

棲息地は違うけど、ビジュアルが似ているジャイアントモアは有名だけど、このエピオルニスを知る人は少ない。

そんな影の薄い飛べない巨大鳥がなぜ絶滅したのか。

天敵がいなかったマダガスカル島が地理的な便利さで人間の海上交通の拠点になってしまったために、大量の人間が住みついて乱獲したのだ。

そして1840年に絶滅。


種類・エピオルニス目エピオルニス科

食べ物・草

大きさ・身長3m、推定体重500kg 。体重は鳥類史上で最も重い。

 

食べ物・草生息地・マダガスカル 島。湿地や湖のある森林に住んでいた。